Googleの口コミ返信 例文集|高評価・低評価・星だけの評価にどう返すか
口コミに返信したいけれど、どう書けばいいか分からない。そんなときに、そのまま使える例文を場面ごとにまとめました。
なぜ返信するのか、順位に効くのかといった前提はGoogleビジネスプロフィールの口コミとはで解説しています。この記事では、文面だけに絞ります。
返信を書く前に、3つだけ
例文に入る前に、どの返信にも共通する3つだけ押さえておきます。
- お名前を添える。「◯◯様」と書くだけで、定型文ではなく自分に向けた返事だと伝わります
- 口コミの言葉を少し受ける。「シーフードカレーを気に入っていただけて」のように、書いてくれた内容に触れます
- 短くてよい。長い返信が丁寧とは限りません。読むのは書いた本人だけではなく、これからお店を探す人です
高評価への返信 例文
星4〜5の、好意的な口コミへの返信です。お礼だけで終わらせず、口コミに書かれた言葉をひとつ受け取るのがコツです。
料理・商品をほめてもらったとき
◯◯様、うれしい口コミをありがとうございます。シーフードカレーは、スパイスの配合を何度も試して今の形になりました。気に入っていただけて、作った甲斐がありました。またお近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
接客をほめてもらったとき
◯◯様、ありがとうございます。スタッフにそのまま伝えたところ、とてもよろこんでいました。こうしたお声が、日々の励みになっています。またお会いできる日を楽しみにしています。
雰囲気・居心地をほめてもらったとき
◯◯様、ありがとうございます。ゆっくり過ごしていただける場所にしたいと思って、席の間隔や照明を少しずつ調整してきました。そう言っていただけて何よりです。またお待ちしています。
常連のお客様からのとき
◯◯様、いつもありがとうございます。お顔を見られるだけで、その日の空気が少し明るくなります。これからも変わらずお迎えできるよう、できることを重ねていきます。
初めてのご来店のとき
◯◯様、はじめてのご来店をありがとうございます。少し分かりにくい場所にありますので、たどり着いていただけてほっとしました。次にお越しのときには、季節のおすすめもご案内できればと思います。
低評価への返信 例文
星1〜2の口コミへの返信です。ここが一番むずかしく、そして一番読まれます。言い返さないこと、事実を確認すること、続きはお店の外でうかがうこと——この3つを守れば、大きく外れません。
待ち時間が長かったとき
◯◯様、お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。ご指摘のあった時間帯は席の回転が重なりやすく、ご案内までにお時間をいただくことがあります。目安をお伝えする形を整えているところです。貴重なお声をありがとうございました。
接客の態度について書かれたとき
◯◯様、不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。いただいた内容はスタッフ全員で共有し、あらためて確認しました。同じことが起きないよう、声のかけ方から見直していきます。ご指摘いただき、ありがとうございました。
味・品質についてのとき
◯◯様、ご期待に添えず申し訳ありませんでした。その日の仕込みの状態について、あらためて確認いたします。もし差し支えなければ、お店にご連絡いただけますと、当日の状況をうかがえます。お声をお寄せいただき、ありがとうございました。
清潔さについてのとき
◯◯様、お気づきの点をお知らせいただきありがとうございます。ご指摘の箇所を確認し、清掃の手順と時間帯を見直しました。気持ちよくお過ごしいただける状態を保てるよう努めます。
予約・案内の行き違いがあったとき
◯◯様、ご予約の件でご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。確認の手順に抜けがあったと考えております。受付時の控えの取り方を改めました。よろしければ、お店まで一度ご連絡いただけますでしょうか。
書かれた内容に心当たりがないとき
◯◯様、お知らせいただきありがとうございます。いただいた内容について確認いたしましたが、当日の記録では状況を把握できませんでした。行き違いがあったのかもしれません。お手数ですが、お店までご連絡いただけますと、詳しくうかがえます。
※ 事実と異なる内容や、お店と関係のない投稿は、Googleに報告することもできます。ただし報告しても削除されるとは限りません。詳しくは姉妹記事をご覧ください。
星だけ・コメントなしへの返信 例文
コメントがなく、星の評価だけが届くこともあります。触れる内容が無いぶん、短く返すのが自然です。
高い星だけのとき
高い評価をありがとうございます。またお越しいただけるよう、日々の準備を整えてお待ちしています。
低い星だけのとき
評価をお寄せいただきありがとうございます。至らない点があったのだと思います。よろしければ、お気づきの点をお店までお聞かせいただけますでしょうか。次に活かしてまいります。
そもそも返信すべきか
星だけの評価に返信するかどうかは、お店の判断で構いません。すべてに返す必要はありませんが、低い評価だけを見て見ぬふりをすると、そこだけ返信が無い状態が目立ちます。返すなら短く、同じ文の使い回しは避けます。
やってはいけない返信
文面そのものより、姿勢で失敗することがあります。実際によく見かける3つを、直す前と後で並べます。
言い返してしまう
✕ そのようなご指摘は当店では初めてです。他のお客様からは好評をいただいております。
○ ご期待に添えず申し訳ありませんでした。当日の状況をあらためて確認いたします。
反論は、書いた本人ではなく、これから来るかもしれない人が読みます。正しさを主張するほど、印象は下がります。
同じ定型文を並べてしまう
✕ この度はご来店ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。(10件すべてに同じ文)
○ ◯◯様、ありがとうございます。窓際の席を気に入っていただけたようで、うれしく思います。
同じ文が並ぶと、読んでいないことが伝わります。一文だけでも、その口コミに向けた言葉を足します。
個人情報に触れてしまう
✕ 先週の水曜、5名様でお越しになった◯◯様ですね。あの件については…
○ お心当たりの点について、お店まで一度ご連絡いただけますでしょうか。
来店日や人数、やり取りの内容を返信に書くと、誰のことか分かってしまいます。詳しい話は、公開の場ではなくお店の中で。
返信を書く手順
慣れるまでは、この順番で書くと迷いません。
- 最後まで読む。何に満足し、何に困ったのかを取り出します
- 事実を確かめる。日時や状況が分かるなら、記録やスタッフに当たります
- 型を決める。高評価なら「お礼+受け取り+またお待ちしています」、低評価なら「お詫び+確認したこと+続きはお店で」
- 自分の言葉を一文だけ足す。ここがあるかどうかで、返信の印象は変わります
慣れてくると、1件あたり数分で書けるようになります。
「一件ずつ書く時間がない」を解決する方法
返信の型が分かっても、営業のあいまに一件ずつ書くのは負担が残ります。
まいぷれくんは、届いた口コミの内容を踏まえて返信文の下書きを作ります。同じ文を自動で返すのではなく、その口コミに合わせた文面です。低い評価のついた口コミにも対応しています。
ほかのAIと違うのは、お店のことを知ったうえで書く点です。まいぷれくんは、地域の担当者が取材したお店の情報、ショップページ、これまでの投稿を踏まえて文章を作ります。この記事の例文にある「何度も試して今の形になりました」のような一文は、お店を知らなければ書けません。その一文が、定型文との差になります。
作った文面はそのまま使うことも、直してから使うこともできます。Googleビジネスプロフィールへの反映は、文面をコピーして貼り付ける形です。
まいぷれには、創業以来、掲載する記事を人が確認してきた体制があります。まいぷれくんの文章づくりにも、その考え方が引き継がれています。
まいぷれくんは、口コミ返信のほかに、お店のニュース記事やInstagramの投稿文もまとめて作れます。まいぷれに掲載しているお店の担当者が、お店の情報をもとに設定します。
よくある質問
Q. すべての口コミに返信したほうがよいですか?
すべてに返す必要はありません。ただし、低い評価だけ返信が無い状態は目立ちます。返すなら短くても構いません。
Q. 返信すると検索順位は上がりますか?
返信そのものが順位を上げると説明されているわけではありません。口コミの数や評価と、返信の効果は分けて考えるのが正確です。
Q. 事実と違う口コミにはどう返せばよいですか?
言い返さず、確認した事実だけを書き、続きはお店への連絡をお願いする形が無難です。文面は§2の最後の例をご覧ください。
Q. 返信はあとから直せますか?
Googleビジネスプロフィールの返信は、投稿したあとでも編集や削除ができます。時間をおいて読み返し、必要なら直して構いません。
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