2020年5月13日、寝屋川市及び寝屋川市議会は、新型コロナウイルス感染症の影響が拡大している状況から、特別職（市長、副市長、教育長）の給料及び議員報酬を減額改定するための条例案を市議会臨時会に提案し、即日可決されました。


私と副市長、教育長３人の給与を削減する議案を今日の議会に提案します。
広瀬けいすけ　寝屋が市長
◎今後６ヶ月間、それぞれの報酬を【毎月１０％削減】します。
◎私は市長就任直後から、すでに給与を【毎月３０％返上】しています。
◎合わせて【毎月４０％削減】となります。
“身を律して”この事態にあたる為です。

2020年6月から11月までの6か月、特別職の給料月額及び議員報酬の月額10%が減額されます。
これによる期間中の削減効果額は、約 1,128 万円となる見込みということです。

また、ドライブスルー方式のPCR検査の導入についても議論の結果、全会一致で可決されました。

休業や休校が解除された後の第2波が心配される声もありますが、これからは検査体制が拡充されますので、早期に検査を受けて適切に対処する体制が整うことになります。

広瀬けいすけ　寝屋川市長
◼️５月１３日水曜日
今日も新たな感染者は確認されませんでした。
◼️５月に入って、１３日連続で【ゼロ】が続いています。４月に市民のみなさんに自宅待機を頑張っていただいたおかげです.
また、今日新たに１名の方が退院されました。これで退院者は合計１１人です。残り５人が療養中です。

寝屋川市のこれまでの新型コロナウイルス感染症の患者発生に関する情報
また、本日5月13日、寝屋川市のフェーズについて変更がありました。
国は5月14日（木）に専門家会議の意見を聞いた上で、今後の方針等を示し、大阪府は5月15日（金）までに大阪府の3基準に基づき休業要請解除等の判断結果を公表します。
寝屋川市においては、それらの結果を踏まえるとともに、国が人と人との接触機会を大幅に削減できれば2週間後に感染拡大を食い止めることができるとの見通しを示していることから、ゴールデンウィーク（5月2日～6日）の感染拡大の影響を見定めるため、2週間経過（5月16日～20日）後の5月21日（木）に判断し、「対応フェーズ」引き下げなど、今後の方針等のお知らせがあるとのことです。
変更点については、寝屋川市のホームページでご確認ください。

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